悪くなることもある。・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『毎日4時45分に帰る人がやっている 

つまらない「常識」59の捨て方』

山田昭男・著 東洋経済新報社」

 

を読んでみました。

 

著者は、未来工業 取締役相談役の山田昭男さんです。

 

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

悪くなることもある」です。

 

 

 

試行錯誤を続けていれば、悪くなることもあります。

 

そんな時でも、

 

あきらめず、くさらず、責めずに試行錯誤を続ける。

 

効率を高めるためには、

 

考え実行し続けることが必要なんです。

 

 

 

あなたが試行錯誤していることは何ですか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”「見返りを求めず、まず与えること」

___それがわたしの考える仕事の大原則だ”

 

 

”小さな達成感と、

 

新たに手にする楽しみの積み重ねの先にしか、

 

残業ゼロはない。

 

毎日の業務の細かな見直しは、

 

「面倒くさい」という気持ちのコントロールこそ

最大の壁だからだ”

 

 

”「改悪」を恐れず、

 

より業務効率のいい方法を「常に考える」。

 

試行錯誤をやめない。

 

モノづくりも組織づくりも、その永遠の反復だ”

 

 

”「こうしないとダメ!」も、

 

自分の意見をもたない「どうしましょう?」も、

 

相手の話を途中でさえぎることも、

 

「常に考える」を邪魔することにつながる”

 

 

”食べかけのお皿をいきなり渡されても、

 

誰も食べる気にならないのと同じ。

 

それなら手つかずの状態で、

 

最初から全部まかせたほうがいい。

 

だから仕事は丸投げが基本です” 

 

 

 

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試行錯誤するのは、

 

わきあがってくる面倒くさいとの戦いです。

 

 

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