気づきのチャンス!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『がんばっているのに愛されない人

:ナルシシズムと依存心の心理学』

加藤 諦三・著 PHP研究所」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

今が気づきのチャンス」です。

 

 

 

どうしていいかわからない今が、

 

自分と向き合い、自分を知り、

 

自分に気づくチャンスです。

 

 

人に嫌われたくない、さみしい、不安、

 

感情は感情として否定する必要はありませんけど、

 

振り回されたらいけないです。

 

 

 

あなたは自分と向き合う時間をつくっていますか?

 

 

 

_________________________________

 

 

この本で注目したところは。。。

 

 

”心の葛藤を解決するために恋愛をした人は、

 

その恋愛で破滅する。

 

しかし、心の葛藤とは別に、

 

相手を好きになり愛して恋愛をした人は、

 

失恋しようが失恋しまいが人生は豊かになる”

 

 

”忍耐力はいいことでも悪いことでもない。

 

望ましい選択をしたときには望ましく、

 

間違った選択をしたときには忍耐力は傷を

深くするだけである”

 

 

”自分で自分の心を支えることができる人間のみが

人を愛することができるのである”

 

 

”自分で自分の心を支えることのできる人間は

生産的苦しみのなかから生まれてくるのであって、

 

決して変化のない温床から生まれてくるものではない”

 

 

”自己欺瞞を自己関心に変える”

 

 

 

_________________________________

 

 

自分と向き合ったからといって、

 

すぐにパッと目の前が明るくなるわけでもなく、

 

先は見えないままです。

 

それでも向き合い続けることが必要なんでしょう。

 

 

_________________________________