将来が見えなくて、
どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
「どうしていいかわからない」という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、一つ。
「場面を自分がコントロールできるところまで
細かく切りわけていく」です。
複雑にからみあった日常生活もひとつひとつの場面が
つながったものにすぎません。
どうしていいかわからないなら、
場面、場面でどうしたいのかがわかるまで、
その場面での自分の目的がわかるまで、
場面を細かくわけていけばいいということです。
あなたは、コントロールできない場面のどこまでなら
コントロールできていますか?
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この本で注目したところは。。。
”目的に至る道を細分化し、
そのために必要なステップや情報を
ひとつずつ消化していくことが
いちばんの近道になるはずです。
また、目的の細分化によって、
自分自身が何をすればいいのかも明確になります”
”「自分の働き掛けに対して、
相手がどう反応したか」。
この反応データの積み重ねが、
実際に役立つ活きたデータとなります。
そして、これらひとつひとつの反応の答えを
うまく組み合わせながら相手の心を
読み解いていくのです”
”専門用語を並べつつも、
そのなかにわかりやすい言葉の説明を
スパッと組み込みます。
すると、そこの部分だけがどうしても記憶に残り、
内容が理解できるようになるわけです”
”上達のコツはひとつしかありません。
とにかく覚えたテクニック、
理論を毎日毎日使い続けること”
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細かくわけた場面の中での、
小さな目的達成を積み重ねられるようになりたいものです。
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