将来が見えなくて、
どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
「どうしていいかわからない」という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、一つ。
「遠い将来のことを考え、
次にする具体的な行動を考える」です。
遠い将来のことを考えることが、
現在のつらさを耐える力となり、
次にする具体的な行動を考えることが、
先送りしたりせずに行動する力となるのです。
何を考えるか、何を意識するかが大事なんです。
あなたは何を考え、日々の生活を送っていますか?
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この本で注目したところは。。。
”遠い将来のことを考えただけで、
脳は抽象的な思考を生み、
その抽象的な思考が体の忍耐力を実際に高めたのだ”
”具体的な思考をプライミングされた被験者には、
抽象的な思考をプライミングされた被験者ほど、
遅れたり先送りしたりする傾向は見られなかった”
”好奇心や喜びを感じるようプライミングされた人々は、
より大きな可能性を見いだしている。
彼らの視野は遠く、幅広く、
豊かなメンタルマップを持っている。
そして時間がたつにつれて、
こうした前向きでオープンな経験が積み重なって、
心理的、感情的な回復力が生まれるのだ”
”“遠い将来(時間的な距離)”を思うことが→
心理的な距離へ→
さらに観念的・抽象的な思考へと置き換わり→
“体の忍耐力”まで高める”
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抽象的かつ理論的な「なぜ?」を考えるかと、
実践的な思考「どうやって?」を考えるかで、
苦痛に対する忍耐力に違いが出たそうです。
あなたは何を考えたときに我慢強くなれますか?
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