まず自分を知る!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『会計天国 

今度こそ最後まで読める、会社で使える会計ノウハウ』

青木 寿幸 竹内 謙礼・著 PHP研究所」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

まず自分を知り、自分の方向性を見出す」です。

 

 

 

自分を知らずに走り出しても、

 

息切れして立ち止ってしまうものです。

 

「なぜ、やっているのか?」

というものの答えが自分の中にないと、

 

苦しいときに踏ん張りがきかないからです。

 

 

 

あなたが今やっていることは、なぜやっているのですか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”まずは自分の部署の決算書をしっかり作って、

 

現状を知ることじゃよ。

 

そして、その決算書から、

 

部署の今後の方向性を見出すことじゃ”

 

 

”人間は忙しいと、

 

今のままでいいと思いがちなんだ。

 

一課は赤字なんだから、暇にするべきなんじゃよ。

 

・・・暇にすれば、心理的に不安になって、

 

新しいアイデアを出してくるはずじゃ”

 

 

”どんな場合でも、

 

目標との『ズレ』を確認し合い、

 

よりよい方向に進むようにみんなで

考えるべきなんじゃよ。

 

それを繰り返すことで、

 

社員全員が自分の仕事に対して、

 

『なぜ、こうなったのか?』

と行動を見直すことにもつながる”

 

 

”過去のやり方を反省し

変わり続けることができる組織こそ、

 

生き残ることができるんじゃ”

 

 

 

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「なぜ、やっているのか?」から出した答えは、

 

絶対的なものじゃなくて、「今の」答えです。

 

だから、

 

「なぜ、やっているのか?」は答えを出した後も、

 

問い続けなければいけないことなんだと思います。

 

 

いつも自分に問い続けられるようになりたいものです。

 

 

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