いろんな球をごちゃまぜに投げかける・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『とんでもなく役に立つ数学 

これで渋滞はなくなるかな?』 

西成活裕・著 朝日出版社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

幅広く集める」です。

 

 

 

答えのない問いに答えるためには、

 

どこかから答え自体を

引っ張ってこられるわけじゃありませんから、

 

自分でつくり出さないといけません。

 

そのためには、

 

その材料となるものを自分の中にため込んでいく

という過程が必要なんだと思います。

 

 

 

あなたは自分の専門分野や好きな分野以外と

どのようにつき合っていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”問題をつくるって、

 

解くのよりずっと勉強になるんだよ”

 

 

”「他人に思いやりを」という、

 

道徳の世界で言われるようなことが、

 

「ゆずり合ったほうが、社会全体がトクをする」

と数学で証明できる”

 

 

”いろんな球をごちゃまぜに投げかけて、

 

まずは思考の凝り固まりをほぐしていきたいのです。

 

これを何年かくり返すと、

 

頭の中がいい意味でかきまわされて、

 

どんなことにも対応できる人材になるんじゃないかと

期待しています”

 

 

”「ズームインとズームアウトの思想」と言っていますが、

 

どちらかだけでもダメで、

 

両方できる人が強い。細かく見ている自分と、

 

距離をとって全体を見ている自分と、

 

カメラのレンズを調整するように、

 

いつも入れ替えることができるといいですよ”

 

 

 

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先が見えずに続けることだから、

 

楽しく続けたいものですね。

 

 

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