広げる、まとめる、深める・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『思考を広げる まとめる 深める技術 

マッキンゼーで学んだ1日3分間思考法』

太田 薫正・著 KADOKAWA 中経出版 」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

毎日考える」です。

 

 

 

考えられないとか、考えることが苦手なのは、

 

日常生活で、

 

いつもの考え方しか使っていないからかもしれません。

 

新しい考え方、いつもと違う考え方を使うことで、

 

考えられなかったことが考えられるようになります。

 

 

そして、それは毎日のトレーニングで身につきます。

 

 

 

あなたは、考えるための仕組みを持っていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”考える能力においては、

 

「広げる」「まとめる」「深める」の3つが、

 

基礎的な力に当たります”

 

 

”使っていなければ筋肉が衰えるように、

 

考える力も使っていないと萎縮してしまいます。

 

しかし、

 

毎日少しでも使っていけばだんだんと

動くようになります”

 

 

”目標は、バランスよく、質のいいアイデアを、

 

たくさん出すことです。

 

ここでの質というのは正しいという意味よりむしろ、

 

当たり前でないこと、面白いことなどです

 

頭が活性化すれば、自然と質はついてきます”

 

 

”「広げる」では、正しいかどうかを気にせず、

 

自由に案を出していきます。

 

「まとめる」では、腰を据えて、

 

とにかくまとめ切る。割り切りも必要です。

 

「深める」では、本当にこれでいいのかと、

 

意地悪に疑ってかかります”

 

 

 

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この本は、アイデアを出しっぱなしにするのではなく、

 

自分が納得した結論から行動するように導きます。

 

 

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