将来が見えなくて、
どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
「どうしていいかわからない」という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、一つ。
「毎日考える」です。
考えられないとか、考えることが苦手なのは、
日常生活で、
いつもの考え方しか使っていないからかもしれません。
新しい考え方、いつもと違う考え方を使うことで、
考えられなかったことが考えられるようになります。
そして、それは毎日のトレーニングで身につきます。
あなたは、考えるための仕組みを持っていますか?
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この本で注目したところは。。。
”考える能力においては、
「広げる」「まとめる」「深める」の3つが、
基礎的な力に当たります”
”使っていなければ筋肉が衰えるように、
考える力も使っていないと萎縮してしまいます。
しかし、
毎日少しでも使っていけばだんだんと
動くようになります”
”目標は、バランスよく、質のいいアイデアを、
たくさん出すことです。
ここでの質というのは正しいという意味よりむしろ、
当たり前でないこと、面白いことなどです
頭が活性化すれば、自然と質はついてきます”
”「広げる」では、正しいかどうかを気にせず、
自由に案を出していきます。
「まとめる」では、腰を据えて、
とにかくまとめ切る。割り切りも必要です。
「深める」では、本当にこれでいいのかと、
意地悪に疑ってかかります”
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この本は、アイデアを出しっぱなしにするのではなく、
自分が納得した結論から行動するように導きます。
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