新しい道具、、、いつも探す・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『カウンセリング

/臨床心理学を学ぶ人のための 伝説のセラピストの言葉』

諸富祥彦・編著 コスモス・ライブラリー」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、1つ。

 

 

 

新しい道具を手に入れる」です。

 

 

 

今まで使ってうまくいっていた方法や成功体験を手放して、

 

新しいやり方を探し、身につけましょうってことです。

 

 

 

時代が変化していくように、自分も変化していきたいものです。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”今は信じられなくても、

 

クライエントが自分なりの答えに気づく力を

確かに持っているのです”

 

 

”一人でいることを享受できるように

なるときにだけ、

 

確実な変容が起こるからです”

 

 

”カウンセリングから得られるものは、

 

必ずしも問題に対する整然とした解決策ではなく、

 

問題に対して建設的な方法で立ち向かう能力なのである”

 

 

”問題こそ、

 

その人がその人になっていくうえで

重要な役割を果たしている”

 

 

”その人の意識をそれが本来向かうべき対象

___仕事、その人の人生の使命、愛する人、

支えるべき人など___

に向けられていくのをフランクルは援助しようとするのです”

 

 

”役に立たない道具は手放さなければならない。

 

こども時代の自分を守ってくれたことに感謝して、

 

おもいきって手放す必要がある”

 

 

 

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今のままがいい。過去に戻りたい。

 

しんどい、終わりがない。

 

・・・なんて気持ちもあります。

 

 

それでも、

 

変わり続けることを楽しいと思えるように

なりたいものです。

 

 

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