安定した生活の上に、考える生活をのせる・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『毎日の掃除で、会社はみるみる強くなる 

必ず人が育つ「習慣化」のルール』

大森 信・著 日本実業出版社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

決まったことをする」です。

 

 

 

いつも通りがあると生活が安定するんだと思います。

 

立ち止ったりして滞ると効率が悪いですから。

 

動きの中から何か見つけたいものです。

 

 

 

あなたが毎日決まってやることは何ですか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”掃除を継続し、習慣化する過程では、

 

会社が必ず揺さぶられて、

 

さまざまな問題や可能性が顕在化していきます。

 

社内の課題や可能性を発見できれば、

 

それは変革の糸口となります”

 

 

”トイレ掃除は達成感が得られやすい”

 

 

”「達成感が得られやすい」という点は、

 

特に現代の若い社員を育てていく過程では

とても重要”

 

 

”特定の行動を「習慣化」するためには、

 

「きっかけ」⇒「ルーチン」⇒「報酬」

というループを確立させること、

 

さらにループを回すためには、

 

「欲求」を湧き起こすことが必要でした”

 

 

”正しいことが時間とともに変化していくのが、

 

マネジメントの難しさなのです”

 

 

 

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掃除をやったからといって、

 

ものごとが上手くいくわけじゃないけれど、

 

掃除を習慣化できれば生活が安定します。

 

そして、

 

その安定した生活が、

 

何か新しいことを考え続けられる環境なんだと思います。

 

 

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