フォーカスが固まると動けなくなる!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『「勇気」の科学:一歩踏み出すための集中講義』

ロバート・ビスワス=ディーナー・著 大和書房」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

フォーカスを自由に動かす」です。

 

 

 

勇気を持って一歩踏み出すには、

 

何を恐れているのかを全部書き出したり、

 

その一つ一つにどう対応するのかを書き出したり、

 

怖れているものをよく知ったりと、

 

踏み出せなくなっている対象を多角的に

見ることが必要なんです。

 

 

 

あなたが多角的に見ることで、

 

一歩踏み出せそうなことは何ですか?

 

 

 

_________________________________

 

 

この本で注目したところは。。。

 

 

”勇気とは習慣であり、実践であり、

 

習得できる技能なのです”

 

 

”他人を助けるという気持ちがあれば、

 

自己保身の感情が抑制されて、

 

行動につながる場合がある”

 

 

”より良く生きるための秘訣は、

 

恐怖を味方にすべきときと、

 

恐怖から目を背けるべきときを

うまく使い分けられるようになること”

 

 

”自分が何かを失うことや、

 

不快さを感じることから、

 

自分の外側にフォーカスを移すことによって、

 

恐怖を和らげることができるのです”

 

 

”将来についてのはっきりとしたイメージを

もっていなければ、

 

大胆な行動はとりにくい”

 

 

”強い怒りの感情によって勇気を引き上げることを

考えるうえで大切なポイントは、

 

自分が大切にしている価値観を基準にすることです”

 

 

 

_________________________________

 

 

多角的に見たからって、

 

一歩踏み出せるとは限りませんが、

 

やることやって準備を整えておけば、

 

何かのきっかけでポンと踏み出せるかもしれません。

 

 

いつでもできるように準備はしておきたいものです。

 

 

_________________________________