「やったらできる」と思いながら沈み続ける人がいます。
自分のことを「やったらできる人」と思っているんだけれど、
何をやればいいかわからない、
やりはじめても、すぐに止まってしまうなどの理由で、
現実にはできない人になっています。
自分のことを「やったらできる人」と思っている人は、
過去にレールの上を速く走ったことがある人じゃないでしょうか?
レールがなくなったとたん立ち往生、そんなイメージです。
「こんな簡単なことは、私のやることじゃない!」とか
「後でやればいいや!」
なんて自分の目の前の問題に向き合わない結果、
できない人になってしまったんじゃないかなぁ。
自分の能力に自信を持つことは、
素晴らしいことだと思います。
ただ能力は使わなければ衰え、錆びてしまいます。
理想が高すぎて、
理想と現実の能力にギャップがある状況ならば、
「今の自分を受け入れる」ところから、
スタートしなければいけないんじゃないでしょうか?
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難しいことをあきらめて、
簡単なことからはじめるためには、
理想の自分を捨てないといけないかもしれないです。
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