あたりをつける!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『レポートの組み立て方』木下是雄・著 筑摩書房」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、1つ。

 

 

 

あたりをつけて探す」です。

 

 

 

やみくもに探しても時間がかかるばかりで、

 

欲しい情報にたどり着けません。

 

だいたいこのあたりにあるんじゃないだろうかという

あたりをつけて探すことが必要です。

 

 

 

あなたの欲しい情報はどのあたりにあるでしょうか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”最初にこれからどういうことを調べ、

 

調べたことをどういうふうに配列して

結論に至るかを考えて、

 

大ざっぱなアウトラインをつくります。

 

これが、参考文献を選択しながら読んでいくときの

指標になるのです”

 

 

”明日の仕事の役に立たないものは、

 

社会人のレポートとしては失格である”

 

 

”できる限りの予測と考察によって

この段階で結論を<想定>しておかないと、

 

その後の資料調査(研究)を効果的に

進めることができないのだ”

 

 

”まず、課題に関して思いつく問題点を

列挙してみよう”

 

 

”始終そのことを考えているわけではないが

心のどこかにそのことが潜んでいる、

 

折に触れてそれが浮かび上がってきて

しばらくのあいだ集中して考える”

 

 

 

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欲しい情報が見つからなくても、

 

その時々で答えを出していかないと前に進めません。

 

ただ答えを出した後も、

 

探すことは続けたいものです。

 

 

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「『レポートの組み立て方』木下是雄・著 筑摩書房」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)