将来が見えなくて、
どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「感情を意識し記録する」です。
感情を無視し続けていると、
自分が何が好きで何がやりたいか
わからなくなることがあります。
わからなくなった心を取り戻すためには、
自分の感情を記録し、
心の動きを見る必要があるんだと思います。
あなたは自分の感情が何に対して
どう動くか知っていますか?
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この本で注目したところは。。。
”まず自分の心を大事にし、
勝ち負けの前に自分を磨くのだ”
”自分の心の状態を示す矢印の位置に
気づくための唯一の方法が「感情」に気づくことです”
”過去の失敗を考えはじめたら、
心はたちまちゆらいでしまいます”
”未来は絶対にわからないので、
不安や心配といった感情により「ゆらぎ」が生じて、
ノンフローになってしまうのです”
”まずは、「好き」と「得意」は違うのだ、
ということを知ってほしいと思います。
本当にフローな人はすべてのことが得意だからではなく、
「好き」を大事にしているからフローなのです”
”「とらわれ」は、
その人の行動や思考の方向性を
決定してしまう恐ろしい力を持っている”
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感情は方向性をさだめるのに役立ちますが、
その力の大きさに振り回されることもあります。
感情と上手くつき合うには、距離感が大事です。
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☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)