具体的な答えを出して行動する!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『座右のゲーテ -壁に突き当たったとき開く本』

齋藤 孝・著 光文社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

抽象的に考えながらも、

 

その場その場で具体的な答えを出す」です。

 

 

 

何が正解かわからないからといって、

 

答えを出さず考え続けても物事は進みませんし、

 

物事が進まないと考えも進みません。

 

 

どこかの時点て腹をくくって答えを出して、

 

具体的に行動しなけりゃいけないんだと思います。

 

 

 

あなたを前に進める具体的な行動は何ですか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”・・・ゲーテに後押しされる形で、

 

具体的に世の中に関わっていくことを始めだしてから、

 

私の環境はまったく変わっていった”

 

 

”考えているだけで一歩も前に進まないときは、

 

まずは扱う対象を小さく区切っていくことが肝心だ”

 

 

”ゲーテが勧めているのは、

 

自分がものにする技術はどこまでも高め、

 

それを表現したり活用する場は

集約させていくということである”

 

 

”誰もが自分にとって大切な、

 

自分にフィットするエネルギーの場所を持っている。

 

だが、それは人に言ってはいけない。

 

秘かにその場所を一人で訪ね、

 

エネルギーを得て帰ってくることだ”

 

 

”抽象的な思考から抜けないと、

 

何かを生み出すことは不可能だとゲーテは言う”

 

 

 

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考えることは大事だけど、

 

立ち止ってしまわないようにしたいものです。

 

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「『座右のゲーテ -壁に突き当たったとき開く本』

齋藤 孝・著 光文社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)