以前、TBS系列で放送の『夢の扉プラス』で、
味覚センサーを開発している九州大学の都甲潔さんを
紹介していました。
味覚センサーの開発当初、
「味覚センサーに味を調べてもらわなくても、
人間が食べればわかる」
と言われて反論できなかった都甲さんでしたが、
研究を続けている間に、
まわりの人が味覚センサーの用途を考えてくれたんです。
それは、塩分が少ないのに味が同じだったり、
高級食材を使った料理を安い食材で
再現するなんてことだったり。
「研究は、人を幸せにすることを目的にしないといけない」
と都甲さんは言います。
そうすれば今はわからなくても、後から答えはついてくるとね。
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正しい目的をさだめると、
今は見えなくとも、
目の前のことに打ち込んでいれば、
方法は見えてくるんだと思います。
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思考法もセルフトークも先の見えないなか続けるのは
つらいですけど、
続けること自体が、自信になります。
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