先日、自転車で走っていると、
中学生が蹴ったサッカーボールが、
私の顔面を直撃しました。
フラフラしたボールで痛くはなかったんですが、
帽子とメガネが飛ばされました。
ショックだったのは、
当たる瞬間までよく見えたことです。
子供の頃から運動神経がよくて、
自信を持っていたのに、
よけることも、
はたくこともできずに顔面で受けてしまったんです。
ボールをぶつけて動揺している中学生と
同じように動揺してしまいました。
理想の自分と現実の自分を目の当たりにした気分です。
年をとったと言えばそれまでですけど、
また一つ理想の自分を下げて、
現実の自分に近づけなくちゃいけなくなってきました。
(理想の自分ならサッとよけて
そのまま走り去るって感じなんですけどね^^。)
あなたは、理想の自分と現実の自分を近づけていますか?
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日々の生活は理想の自分をかかげて、
それに向かって現実の自分を高めていくという方向ですが、
その逆もあります。
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「理想の自分じゃないけど、まあまあの自分でいいや」
そう思えてきたら力が抜けた。
力が抜けたら、
現実はなに一つ変わっていないけど、一瞬で変われた。
そんなこともあります。
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