世間話を準備する!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『仕事の9割は世間話』

高城 幸司・著 日本経済新聞出版社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

人間関係を築くために準備をしておく」です。

 

 

 

人との出会い、

 

体験が自分の問題を解決するのに役立ちます。

 

その出会い、体験をよりよくするために

世間話を使うということです。

 

そして、

 

その世間話をするにも準備が必要なんです。

 

 

 

あなたは世間話を使ってコミュニケーションを

とっていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”・・・アドリブにもルールがあります。

 

あるジャズアーティストに聞いた話ですが、

 

アドリブと言ってもコード、フレーズをいくつか準備し、

 

そのなかから選んで演奏するそうです。

 

あくまで準備(練習を含む)がなければ

アドリブもできません”

 

 

”世間話の話題は自分の興味本位ではなく、

 

関係構築の一環として考えるべきです。

 

世間話はあくまで次の仕事につながるきっかけであり、

 

気持ちよく話せる話題に限定しテーマを選定しましょう”

 

 

”営業の仕事は相手が自分に対して関心を

示してくれるまでが勝負で、

 

関心を持ってもらうきっかけは

商品・サービスの説明では無理で、

 

人間的な魅力を示せる世間話しか手段は

ないとのことです”

 

 

 

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世間話ってめんどくさくって、

 

無駄なような気がしますが、

 

関係作りには欠かせないものなんです。

 

 

ただ、やり方は人それぞれ向き不向きがありますから、

 

世間話が使えるかどうか試してみてください。

 

 

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「『仕事の9割は世間話』

高城 幸司・著 日本経済新聞出版社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)