目の前のことに意識を向けすぎると、
『ハーメルンの笛吹き男』
について行ってしまうかもしれません。
『ハーメルンの笛吹き男』は、
ご存知の方もいるかもしれませんが、
簡単に説明すると、
町を荒らすネズミを退治することを請け負った笛吹き男が、
ネズミを退治したのに、報酬が払われないことに怒って、
町の子供130人を笛を吹いて連れて行ってしまったという話です。
ついていった先がいい所ならラッキーですが、
悪い所ならキツイですよね。
特に取り返しのつかない所なら目も当てられません。
でも人間って、間違った所に行くことを何回か繰り返して、
意識を向ける対象を選ぶ能力が身につくんじゃないかと
・・・そんなふうに思っています。
間違えられないと迷ってばかりで決断できないです。
あなたは間違えを許していますか?
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何に意識を集中させるかを慎重に選んでも、
間違えるときはありますから。
安全に間違えて、
集中できるものに出会いたいものです。
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