将来が見えなくて、
どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
「どうしていいかわからない」という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、一つ。
「わからないものを決断するために直感を磨く」です。
著者の一人のライフネット生命会長の出口さんは、
人間は「本を読む、人に会う、旅をする」
の三つからしか学べないと述べています。
そしてその学びの総量が直感を磨くとも述べています。
人生はわからないことの連続だけど、
選ばないと前に進めません。
そしてそのときに大事になるのが直感です。
直感を磨いて正しい選択をしたいものです。
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この本で注目したところは。。。
”人間には、わからないことが山ほどあります。
もっと謙虚にならなければならない。
わからないことをいくら頑張ってわかろうとしても、
無駄なわけです”
”そしてもう一つの勘違いは、
「わからないことは決断できない」
という勘違いです。
違いますよね。
わからないことを決断するのが
トップの仕事なわけです”
”人間の歴史を見れば明らかです。
間違った決断をするリーダーが率いる国は滅びます。
だから正しい決断をするためにも、
リーダーは誰よりも学ばなければならない。
正しい決断を生む直感は、
インプットの総量で決まります”
”三つあります。まずは強い思い。
これをやりたいんだという強烈なビジョンです”
”仲間と一緒に長い旅に出るためには、
二つ目に、何をしたいか説明する能力が必要です”
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学びが大事だからといって、
やみくもに学んでもよけいにわからなくなるばかりです。
まずは自分の中にある“思い”を見つけることが
先かもしれないです。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)