システムを変える!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『イノベーションは日々の仕事のなかに 

価値ある変化のしかけ方』パディ・ミラー 

トーマス・ウェデル=ウェデルスボルグ・著 英知出版」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

自分に対する接し方を変える」です。

 

 

 

人はまわりの環境によって素直にもなれるし、

 

ひねくれたりもします。

 

率直に話してもらいたいなら話しやすい環境を

用意することです。

 

「率直に話せ!」と言うだけなら相手は率直には

話してくれないでしょう。

 

 

自分と対話するときも同じだと思います。

 

自分の話すことを否定するような姿勢を自分がとるなら、

 

自分のホンネを聴くことはできないでしょう。

 

 

 

あなたは自分に対してどのような姿勢をとっていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”リーダーは、部下を変えようとしてはならない。

 

変えるべきは、彼らが働く環境だ。

 

リーダーは、部下が容易に、

 

積極的にイノベーターになれる環境を

整えなければならない”

 

 

”私たちの行動はどんな時でも、

 

「自分はどんな人間か」

 

「どんな状況に置かれているか」

 

という2つの要因が相互作用した結果として

生じることになる”

 

 

”物の見方を変えるだけでは行動は変わらない。

 

革新的な行動が部下に欠けているようなら、

 

リーダーは振り返ってみる必要がある。

 

変えるべきは彼らの物の見方なのか、

 

それともシステムなのか、と”

 

 

”人は専門領域に精通したいと思う一方で、

 

明確な目的や自主性によっても

モチベーションが向上する”

 

 

 

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どうしていいかわからないのは、

 

自分を長い間否定し続けてきたからかもしれないです。

 

 

もしそうならその姿勢をあらためたいものです。

 

 

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「『イノベーションは日々の仕事のなかに 

価値ある変化のしかけ方』パディ・ミラー 

トーマス・ウェデル=ウェデルスボルグ・著 英知出版」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)