安心の基地・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『相談しがいのある人になる

1時間で相手を勇気づける方法 』下園壮太・著 講談社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

安心して話す」です。

 

 

 

自分の苦しさ、つらさを安心して話すことが必要です。

 

 

もしまわりに安心して話せる人がいないなら、

 

自分に話すしかないですね。

 

ありのままの自分の話を聴いてあげましょう。

 

 

 

あなたが安心して話せる人は誰ですか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”悩みモードとは、その人本来の考え方や感じ方ではなく、

 

少し偏って、しかも柔軟性がなくなった状態です”

 

 

”人にはピンチになったら自分の苦しさを

表現したいという欲求が組み込まれているのです”

 

 

”人に話をするということは、

 

表現欲求を満たすだけでなく、

 

その人に自分のつらい状況が伝わったという共感確認欲求を

満たすことができる方法なのです”

 

 

”人を勇気づけるということは、

 

単純に「がんばれ」とはげますことだけではありません。

 

「安心の基地を与えてあげる」という方法があるのです”

 

 

”味方と認められるまでは、耳を貸してもらえない。

 

自信が回復しないと、アドバイスは受け入れてもらえない”

 

 

 

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自分に話すなんて痛い行為に思えるかもしれませんが、

 

自分の内側のものを外に出すだけで癒されますし、

 

時には気づきを得られることもあります。

 

 

 

あなたは、苦しく、つらいときどうしていますか?

 

 

 

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「『相談しがいのある人になる

1時間で相手を勇気づける方法 』下園壮太・著 講談社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)