「二階建て」と「一階建て」・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『「後継者」という生き方』

牟田太陽・著 プレジデント社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

理念と行動指針の二階建て」です。

 

 

 

理念だけでは具体的な行動がとれないし、

 

行動指針だけだと方向がさだまらないし、

 

両方がそろって初めて機能するんだと思います。

 

 

 

あなたは、どうやって自分を動かしていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”・・・そのコンビニでは工場長研修というのがあり、

 

お互いの工場を順番に見学して、

 

「ここはこうしたほうがいいよ」

とライバル同士で教え合うというのだ。

 

そうやって品質が均等で、

 

高いクオリティーを維持するのである”

 

 

”私は、社員になるべくわかりやすくするためには、

 

「理念」と「行動指針」の二階建てで

いいのではないかと考えている”

 

 

”事業発展計画書を文字にして作成してもらい、

 

年一回、事業発展計画発表会を開催し、

 

言葉にして社員全員に伝えるように

してもらっている”

 

 

”仕組みをつくっていったり、

 

仕事を通して社員が自己実現できる場を

提供していったり、

 

そういったことこそ経営者の

最重要の仕事なのだ”

 

 

 

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「二階建て」で動けないのなら、

 

まず目の前の具体的な目標をさだめる「1階建て」で、

 

自信をつけるのがいいかもしれないです。

 

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「『「後継者」という生き方』

牟田太陽・著 プレジデント社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)