新鮮な魂・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『感化する力 吉田松陰はなぜ、人を魅きつけるのか』

齋藤 孝・著 日本経済新聞出版社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

新鮮な魂を保ち続ける」です。

 

 

 

感動すことが自分の方向性ややる気を

引き出してくれます。

 

 

自分が興奮したり感激したり、

 

心をゆらされることはないかと

いつも探していたいものです。

 

 

 

あなたが最近感動したことは何ですか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”松陰は考察の人ではなくて行動の人であり、

 

構成の人ではなくて気概の人であり・・・”

 

 

”一般に、勉強は幅広く世の中を知ることから始まる。

 

そこから各自、興味のある分野に出会い、

 

それぞれ進むべき道を見出していくのが王道だ。

 

しかし松陰のように、

 

強烈なミッション感覚を前提として、

 

その一点のために勉学に励むという道筋もあり得る”

 

 

”私は大学の授業で、

 

間もなく卒業して教職に就く学生に対し、

 

「君たちの仕事は新鮮な魂を生涯保ち続けることだ」

と言い続けている”

 

 

”静寂なところにおいてわが本心を把握することは、

 

もちろんよいことであるが、

 

活動しているところにおいてわが本心を把握することは、

 

いっそうよいことである”

 

 

”「好きなこと」「常識にとらわれず」

 

「とことん突き詰めて」”

 

 

 

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心を動かして、

 

好きなことややりたいことを

どんどん見つけたいものです。

 

 

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「『感化する力 吉田松陰はなぜ、人を魅きつけるのか』

齋藤 孝・著 日本経済新聞出版社」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)