将来が見えなくて、
どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
「どうしていいかわからない」という問いに対して、
を読んでみました。
この本は、脳手術の後に長期記憶を失い、
「現在」に閉じ込められたヘンリー・モレゾンについて
書かれています。
で、出した答えは、一つ。
「今を生きる」です。
未来を想い、過去を振り返ることは大事だけれども、
それによって不安やあせり、悲しみを感じて
動けなくなっちゃいけません。
動くことで状況は変わります。
いま目の前のことに集中して動き続けたいものです。
あなたは、不安やあせり、悲しみと
どのようにつき合っていますか?
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この本で注目したところは。。。
”私たちが経験する苦しみの多くは
自分でつくり出したものであり、
とりわけ過去や未来に生きることから生じる”
”瞑想は時間と新たな関係を築き、
現在のことだけを考え、
記憶の重荷から解放されるための手段”
”日常生活で直面する不安や苦しみの多くが、
長期記憶や、
未来の心配や予期から生じるものであることを
考えると、
ヘンリーが人生の大半をほとんどストレスに煩わされずに
生きた理由も見えてくる”
”つねにいま現在を見据え、
三〇秒という短く単純な世界に生きることが
いかに開放感にみちているか、
私たちは心のどこかで知っている”
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ネガティブな感情は絶対悪じゃありませんが、
とらわれ過ぎてしまったときには、
意識してポジティブなものに向かう時間を
持ちたいものです。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)