狙いをしぼる!!・・・

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『習慣の力』チャールズ・デュヒッグ・著 講談社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

ひとつのことに狙いをしぼる」です。

 

 

 

早く変わりたい、今すぐ変わりたい、

 

という気持ちのあせりからあれもこれもと

目標を二つ以上定めると、

 

どれも達成できないということになりがちです。

 

 

ひとつの目標を達成すると次々にドミノが

倒れるように、

 

ほかのことにもいい影響が出ていきます。

 

 

 

習慣を新たにつくるときも、

 

悪い習慣を改めるときも、

 

ひとつのことに腰を落ち着けてやりたいものです。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”きっかけがある種の報酬と結びつくと、

 

無意識の欲求が脳内で生まれ、

 

習慣のループが作動し始める”

 

 

”習慣を根づかせるのは欲求だ。

 

どうやって欲求を生み出せばいいかがわかれば、

 

新しい習慣を根づかせるのが楽になる”

 

 

”悪い習慣は完全には改められない。

 

むしろ習慣を変えるには、前と同じきっかけで、

 

前と同じ報酬を使いつつ、

 

新しいルーチンを組み込むべきなのだ。

 

きっかけと報酬がそのままなら、

 

ほぼどんな行動も変えることができる』

 

 

”「信じること」そのものが差を生むのだ。

 

いったん何かを信じることを覚えると、

 

その能力が人生の他の部分にまで影響を及ぼし、

 

自分は変われると信じ始める”

 

 

 

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自分の能力を証明したいという気持ちが、

 

成果を得ようとあせらせてしまいます。

 

そして、そのあせりがあきらめを生み、

 

挫折させてしまうんです。

 

 

自分の能力を証明する必要があるときもありますが、

 

能力の修得に力を入れるときも必要です。

 

 

もし挫折してしまいそうなら、

 

能力を証明することから、

 

能力の修得に意識をシフトしてみるのも

いいかもしれないです。

 

 

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「『習慣の力』チャールズ・デュヒッグ・著 講談社」

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)