将来が見えなくて、
どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、一つ。
「ひとつのことに狙いをしぼる」です。
早く変わりたい、今すぐ変わりたい、
という気持ちのあせりからあれもこれもと
目標を二つ以上定めると、
どれも達成できないということになりがちです。
ひとつの目標を達成すると次々にドミノが
倒れるように、
ほかのことにもいい影響が出ていきます。
習慣を新たにつくるときも、
悪い習慣を改めるときも、
ひとつのことに腰を落ち着けてやりたいものです。
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この本で注目したところは。。。
”きっかけがある種の報酬と結びつくと、
無意識の欲求が脳内で生まれ、
習慣のループが作動し始める”
”習慣を根づかせるのは欲求だ。
どうやって欲求を生み出せばいいかがわかれば、
新しい習慣を根づかせるのが楽になる”
”悪い習慣は完全には改められない。
むしろ習慣を変えるには、前と同じきっかけで、
前と同じ報酬を使いつつ、
新しいルーチンを組み込むべきなのだ。
きっかけと報酬がそのままなら、
ほぼどんな行動も変えることができる』
”「信じること」そのものが差を生むのだ。
いったん何かを信じることを覚えると、
その能力が人生の他の部分にまで影響を及ぼし、
自分は変われると信じ始める”
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自分の能力を証明したいという気持ちが、
成果を得ようとあせらせてしまいます。
そして、そのあせりがあきらめを生み、
挫折させてしまうんです。
自分の能力を証明する必要があるときもありますが、
能力の修得に力を入れるときも必要です。
もし挫折してしまいそうなら、
能力を証明することから、
能力の修得に意識をシフトしてみるのも
いいかもしれないです。
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☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)