腹落ち、腹落ち・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『ファシリテーションの教科書 

組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ』

グロービス・著 吉田 素文・執筆 東洋経済新報社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

腹落ちさせる」です。

 

 

 

自分のため、家族のため、チームのため、

 

会社のため、社会のため、

 

・・・などなど、何かのためという理由が、

 

自分で納得できるとカラダが動いてくれます。

 

 

なぜやるのかをしっかり咀嚼(そしゃく)して、

 

腹落ちさせたいものです。

 

 

 

あなたは、自分を納得させるために何をしていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”「伝えたつもり」「わかったつもり」

 

「合意したつもり」になっていても、

 

深く理解し合えていない。

 

私たちはこうした状況に陥ってはいないでしょうか”

 

 

”「腹落ち」とはこのように、

 

「目的と理由」を深く理解し、

 

「具体的なあるべき姿」を自ら描き、

 

「ワクワク感や当事者意識」を持てるレベルまで

納得するということです”

 

 

”人々の意欲を高め、自発的行動を促すには、

 

一方的に指示命令するのではなく、問いかけ、

 

考えさせ、つかませることで、

 

メンバーに「腹落ち」させることが必要”

 

 

”「議論の仕込み」において、まずすべきことは、

 

議論の場の出発点と到達点を決めることです。

 

今回の議論はどこから始めるべきなのか、

 

そしてどこまでの結論を出すことをめざすのか、

 

この2点を考えます”

 

 

 

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自分すぎて納得できないことでも、

 

ほかの視点を持ってくると納得できたりします。

 

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「『ファシリテーションの教科書 

組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ』

グロービス・著 吉田 素文・執筆 東洋経済新報社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)