100人いれば、100の意見がある・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『リーダーのための伝える力 

何が伝われば組織は変わるのか?』

酒巻 久・著 朝日新聞出版」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

たくさん判断し、

 

自分の判断が間違うことを経験する」です。

 

 

 

自分の考えが正しいとは限らないので、

 

自分一人で何とかしようとしないで、

 

人の力を借りる。

 

 

ただ、そのためには自分の判断が間違っていることを

たくさん経験して、

 

自分の鼻を折っておく必要があるんです。

 

 

 

自分の意見を持つことは大事ですが、

 

他人の意見も同じように大事にして、

 

それを活かしていけるようになりたいものです。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”・・・ダメだと思ったのに成功した場合は、

 

なぜ自分は判断を誤ったのか、

 

素直に謙虚にわが身を振り返り、反省する。

 

これを繰り返すことが重要だ”

 

 

”100人いれば、

 

100の意見があることを身をもって理解し、

 

そのアイデアを実現するにはどうすればいいかを考える。

 

それは自分のスキルや人脈を見つめ直すいい機会でもある”

 

 

”・・・結局、夢と目標がないのだと思う。

 

だから課題も見つけられないし、やるべきこともわからない。

 

テーマを持って仕事をしていないから、

 

書くこともない。・・・”

 

 

”誤りがあれば、修正し、日々の業務や判断へ反映させる。

 

そうやって実践七、座学三のサイクルを回す。

 

その繰り返しで、仕事力はついていく”

 

 

 

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他人の意見を大事にすればするほど、

 

あいまいな状態になります。

 

そのあいまいな状態が不快だけれども、

 

すぐに反射的に結論を出さないことで、

 

新しい気づきを得られるかもしれません。

 

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「『リーダーのための伝える力 

何が伝われば組織は変わるのか?』

酒巻 久・著 朝日新聞出版」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)