決断するためのプロセスを持つ!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『決定力!:正解を導く4つのプロセス』

チップ・ハース ダン・ハース・著 早川書房」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

決定するためにプロセスを踏む」です。

 

 

 

この本には、より賢明な意思決定を下すためには、

 

WRAPプロセスというものを使うのが

いいと書かれています。

 

 

Wは選択肢を広げる。

 

Rは仮説の現実性を確かめる。

 

Aは決定の前に距離を置く。

 

Pは誤りに備える。

 

 

なんとなく決めていたものを、

 

プロセスを踏むことで決定の精度をあげることが

できるんです。

 

 

 

あなたは決定するときにどんなプロセスを

踏んでいますか?

 

 

 

_________________________________

 

 

この本で注目したところは。。。

 

 

”・選択に直面する。

 

でも「視野の狭窄」によって選択肢を見逃してしまう。

 

・選択肢を分析する。

 

でも「確証バイアス」によって

都合の良い情報ばかり集めてしまう。

 

・選択する。

 

でも「一時的な感情」によって

間違った選択をしがちになる。

 

・選択の結果を受け入れる。

 

でも未来の出来事について「自信過剰」に陥りやすい”

 

 

”指針になるプロセスは同じだ。

 

もうひとつだけ選択肢を探す。

 

自分の仮説を現実と照らし合わせて検証する。

 

難しい意思決定では核となる優先事項を貫く。

 

うまくいかなかったときのために謙虚に備える”

 

 

”意思決定にプロセスを用いたからといって、

 

必ずしも選択が易しくなるわけでも、

 

毎回成功するわけでもない。

 

でも、心の落ち着きを得ることはできる”

 

 

 

_________________________________

 

 

時間は有限だからいつか決断しないといけません。

 

今するのか、半年後にするのか、1年後にするのか。

 

 

あなたは、決断していますか?

 

 

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「『決定力!:正解を導く4つのプロセス』

チップ・ハース ダン・ハース・著 早川書房」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)