将来が見えなくて、
どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
「どうしていいかわからない」という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、一つ。
「決定するためにプロセスを踏む」です。
この本には、より賢明な意思決定を下すためには、
WRAPプロセスというものを使うのが
いいと書かれています。
Wは選択肢を広げる。
Rは仮説の現実性を確かめる。
Aは決定の前に距離を置く。
Pは誤りに備える。
なんとなく決めていたものを、
プロセスを踏むことで決定の精度をあげることが
できるんです。
あなたは決定するときにどんなプロセスを
踏んでいますか?
_________________________________
この本で注目したところは。。。
”・選択に直面する。
でも「視野の狭窄」によって選択肢を見逃してしまう。
・選択肢を分析する。
でも「確証バイアス」によって
都合の良い情報ばかり集めてしまう。
・選択する。
でも「一時的な感情」によって
間違った選択をしがちになる。
・選択の結果を受け入れる。
でも未来の出来事について「自信過剰」に陥りやすい”
”指針になるプロセスは同じだ。
もうひとつだけ選択肢を探す。
自分の仮説を現実と照らし合わせて検証する。
難しい意思決定では核となる優先事項を貫く。
うまくいかなかったときのために謙虚に備える”
”意思決定にプロセスを用いたからといって、
必ずしも選択が易しくなるわけでも、
毎回成功するわけでもない。
でも、心の落ち着きを得ることはできる”
_________________________________
時間は有限だからいつか決断しないといけません。
今するのか、半年後にするのか、1年後にするのか。
あなたは、決断していますか?
_________________________________
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)