「なぜ(WHY)」が、自己コントロールを高める!・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『WILLPOWER 意志力の科学』ロイ・バウマイスター 

ジョン・ティアニー・著 インターシフト」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

何を問いかけるかが大事」です。

 

 

 

時と場合を考えて自分に問いかけることを選ばないと、

 

思わぬ方向へ自分が進みだしてしまうことがあります。

 

だから何を問いかけるかしっかり自分で

選ばないといけないんです。

 

 

 

「なぜ(WHY)」という質問が、

 

自己コントロールを高めるのに有効なんです。

 

 

 

あなたは自分にどんな問いかけをするか

選んでいますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”「なぜ(WHY)」という質問は

思考を高いところへと押し上げ、

 

将来に目を向けさせる。

 

「どうやって(HOW)」は思考を低くして、

 

いま現在のことを考えさせる”

 

 

”高レベルの思考を促された人ほど

自己コントロール能力が向上し、

 

低レベルな思考をした人では低下した”

 

 

”視野が狭く具体的で、

 

今現在に目を向けている思考は自己コントロールには不利で、

 

幅広く抽象的で、

 

長期的な思考は自己コントロールを助けることがわかった”

 

 

”自己コントロールが最も発揮されるのは、

 

基本的な身体ケアをして、

 

きちんとした食事と睡眠をとったときだ”

 

 

”自己コントロール能力の低さこそが、

 

個人的、社会的問題の中心であると、

 

人々が気づき始めた”

 

 

 

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自分に問いかけることを一度に頑張っても、

 

いい答えやアイデアがすぐに出てくるとは限りません。

 

 

長い目で見て、気長に続けたいものです。

 

 

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「『WILLPOWER 意志力の科学』ロイ・バウマイスター 

ジョン・ティアニー・著 インターシフト」

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)