聞かれて嫌な質問・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『How Google Works 私たちの働き方とマネジメント』

エリック・シュミット ジョナサン・ローゼンバーグ 

アラン・イーグル・著 日本経済新聞出版社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、一つ。

 

 

 

質問しなければ、

 

解決策は見つからない」です。

 

 

 

見たくない、聞きたくない、

 

ふれたくない問題から逃げても、

 

問題は大きくなるばかりで解決できません。

 

 

気持ちが沈み込んで動けないようなときは

逃げても仕方ないですが、

 

元気なときは、しっかり立ち向かいたいものです。

 

 

 

あなたは自分にとって嫌な質問をしていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”彼らにこう尋ねよう。

 

「ぼくらにとって大切なことは何か」

 

「信念は何か」「どんな存在になりたいのか」

 

「会社の行動や意思決定の方法はどうあるべきか」”

 

 

”・・・イエスと言うのだ。

 

イエスと言えば、物事が動き出す。

 

イエスと言えば、成長が始まる。

 

イエスは新たな経験につながり、

 

新たな経験は知識と知恵につながる。

 

(中略)イエスという姿勢は、この不確実な時代に、

 

前へ進むための手段なのだ”

 

 

”計画は変化するかもしれないが、

 

その根底に一定の基礎的な原理が存在することが

大切なのだ”

 

 

”・・・「聞かれて嫌な質問」があるが、

 

聞かれないままのケースも多い。

 

良い答えがなく、誰もが不安になるからだ。

 

しかし、だからこそこうした質問に意味があるのだ”

 

 

”「何が起きるか」ではなく、

 

「何が起こり得るか」と自問しなければならない”

 

 

 

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苦しいのは、

 

頑張っても答えが出ないことです。

 

一時的に何とかしようとしても

何ともならないことです。

 

 

自分へ質問することを

日常的にできるようになってはじめて、

 

答えが突然、

 

ポンっと出てくるんじゃないかと思います。

 

 

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「『How Google Works 私たちの働き方とマネジメント』

エリック・シュミット ジョナサン・ローゼンバーグ 

アラン・イーグル・著 日本経済新聞出版社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)