わかりません、できません・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『アントレプレナーシップ論講座

-みんな、心に、起業家精神!-』

柴田英寿・著 日刊工業新聞社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

「わかりません、できません」を認める」です。

 

 

 

「黙っていればすむ」という習慣を身につけていると、

 

ずるずると時間を消費してしまいます。

 

 

わからない自分、できない自分を認めることから始まるんです。

 

 

わからないから、できないから、

 

本を読み、人に話を聞きに行き、自分に問いかけるんです。

 

 

 

あなたは、わからない自分、できない自分を認めていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”みんな相手の話を自分なりに解釈して聞いてしまいます。

 

それは妄想であって現実ではありません。

 

なので、相手の立場に立って相手の話を聞けるだけで、

 

とても大きな力を得られます”

 

 

”講座では「目標を立てなさい」

 

「あなたが助けたい、困っている人は誰ですか」

 

「その人の困りごとをあたかも自分が困っているかのように

語れるようになりなさい」

 

「その困りごとを解決できる人を連れてきなさい」

と矢継ぎ早に課題が出ます”

 

 

”・・・自分の考えを言わないままでは、

 

表面的には「仲良く」できても何も生み出さない”

 

 

”はっきりさせるには二つの勇気が必要になります。

 

一つはみっともなさや恥ずかしさに打ち勝って「できていません」

と言う勇気。

 

もう一つは、どうなっているか聞く勇気です”

 

 

 

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能力がないのを認めるのはつらいことですが、

 

ないなら身につければいいんです。

 

 

能力をつけるには時間がかかります。

 

新たな神経回路を形成しなくてはなりませんからね。

 

 

 

腹を据えて取り組みたいものです。

 

 

 

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「『アントレプレナーシップ論講座

-みんな、心に、起業家精神!-』

柴田英寿・著 日刊工業新聞社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)