わからない場合は、その旨を送り手に知らせる・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『理解の秘密:マジカル・インストラクション』

リチャード・ワーマン・著 NTT出版」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

わからないときは質問して、あきらかにする」です。

 

 

 

インストラクションとは、

 

説明とか指図、段取りという意味です。

 

 

送り手が出した意味を、

 

受け手がちゃんと受け取らないといけません。

 

送り手は、受け手がわかるように手を尽くし、

 

受け手は、送り手の意図がわかるように手を尽くす。

 

 

双方が歩み寄らないと伝わりません。

 

 

 

あなたは、わからないときに質問をしていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”受け手はインストラクションにただ黙って

従っているだけではなく、

 

アクティブに行動しなければならない。・・・

 

・・・受け手はインストラクションを

理解したかどうか送り手に伝える責任がある。

 

もしわからない場合は、

 

その旨を送り手に知らせなければならない”

 

 

”インストラクションの内容は、

 

以下の6つの要素についてのものである。

 

すなわち、使命、最終目的、

 

手順、時間、予測、失敗である”

 

 

”いい質問のなかに答えがあり、

 

すばらしい答えのなかにはいい質問がある”

 

 

”受け手がインストラクションの使命と

最終目的を知っていれば、

 

そのフレームを理解することができるので、

 

手順も定まってくる”

 

 

 

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わからないときに質問したからといって、

 

相手は教えてくれるとは限りませんし、

 

相手もわかっていないかもしれません。

 

また、質問したことをバカにされることもあります。

 

 

だから、

 

親切に教えてくれる人がいればラッキーですし、

 

大事にしないといけません。

 

 

 

あなたには教えてくれる人がいますか?

 

 

 

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「『理解の秘密:マジカル・インストラクション』

リチャード・ワーマン・著 NTT出版」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)