行動の意識化!・・・

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『幸福否定の構造』 笠原 敏雄・著  春秋社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

信じる」です。

 

 

 

信じるなんて青臭いことを言うようですが、

 

信じないと力を発揮できないんだと思います。

 

 

信じれば何でもできるとは言いませんが、

 

やれる、できる、なれる、

と信じるからそうなるんだと思います。

 

 

やりたいことを言葉にして自分に刻み込んでみる。

 

なりたい自分を言葉にして自分に刻み込んでみる。

 

そして自分を信じて行動していく。

 

 

 

あなたは自分を信じていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”生物の進化や人間の進化の方向は、

 

行動の意識化ということになる。

 

ただし、

 

(おそらく)人間になってから意識が

明瞭に浮上してきたとはいえ、

 

現在の人間の意識は、

 

未だ自らの本質を隠蔽する手段に留まっている。

 

進化の最終目標は、したがって、

 

心の奥底に潜んでいる“本心”を意識化することであろう”

 

 

”人間の心が、必要に応じて、

 

自在にさまざまな身体症状を作り、

 

消すことのできる力を持っている”

 

 

”記憶は、幸福否定を続ける都合上、

 

無意識的にではあるが、かなり恣意的に操作される”

 

 

”個々の人々が、

 

幸福に対する抵抗を少しずつ克服してゆく以外の道は

ないのである”

 

 

”人間の本心は、

 

全知全能とも言うべき能力と崇高な人格とを

内包しているにもかかわらず、

 

内心はそれを極力否定し、それが意識に昇らないように、

 

万難を排して努めている』

 

 

 

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意識を言葉にして、心に刻み込んでいくことで、

 

無意識も変わっていくんだと思います。

 

 

今日やって明日というような、

 

効果がすぐに出ることはないでしょうが、

 

ゆっくりやっていきたいものです。

 

 

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「『幸福否定の構造』 笠原 敏雄・著  春秋社」 

☆☆ (ぜひ読んでみましょう) 

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)