身を置きながら、同時にそこを離れる・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『「逆境」こそ生きる力の源』

フランチェスコ・アルベローニ・著 草思社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

いい距離感を保つ」です。

 

 

 

自分の人生を生きるためには

ひとりで考える時間が必要です。

 

そしてそれと同じくらい人とつながることも必要です。

 

 

どちらかに偏りすぎずに、

 

いいバランスを保ちたいものです。

 

 

 

あなたは、他人とどのような距離感を保っていますか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”落ち込んでいるときや病気のとき、

 

あるいは手ひどい失敗をした後は、

 

重大な決心をしてはいけない”

 

 

”社会のなかに身を置きながら、

 

同時にそこを離れるのである。

 

社会に留まるのは、

 

考え闘い探ることを余儀なくされる刺激を

受け取るためである。

 

社会を離れるのは、社会にからめ取られることなく、

 

社会を動かすためである”

 

 

”重要な決定をするためには、

 

いろいろなものに気をそらされないように、

 

頭のなかを空っぽにしリラックスしてから、

 

目標に向かうことが大切である。

 

何かを読んで情報を仕入れたり、

 

研究したりする必要があるのはたしかだが、

 

あるところまで来たら、

 

自力で進まなければならない”

 

 

 

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バランスをどこで保つかは人によって違いますね。

 

5:5がいい人もいれば、1:9がいいという人もいます。

 

 

自分にとって気持ちよく過ごせるバランスを

見つけたいものです。

 

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「『「逆境」こそ生きる力の源』

フランチェスコ・アルベローニ・著 草思社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)