選択に伴う不安・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『ワーク・シフト

 -孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉-』

リンダ・グラットン・著 プレジデント社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

選択に伴う不安と向き合う」です。

 

 

 

未来を見つめ、

 

自分を育てていく中で味わう不安感から逃げれば、

 

もう自分の人生を自由に生きていくことが

できないんだと思います。

 

 

すべてを環境任せにし、

 

自分で選択することを放棄すれば楽かもしれませんが、

 

自由はありません。

 

 

不安の中で考え、

 

行動することで自分の答えを出していく。

 

 

 

いつか何かをするのと引き換えに、

 

何かをあきらめるという選択をすることに

なるんだと思います。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”情緒的資本、要するに自分自身について理解し、

 

自分のおこなう選択について深く考える能力、

 

そしてそれに加えて、

 

勇気ある行動を取るために欠かせない強靭な

精神をはぐくむ能力”

 

 

”誰もが自分の価値観と信念に沿った自分なりの

人生のストーリーを描ける可能性がある”

 

 

”一人ひとりがおこなう選択の違いが

ストーリーの多様性を生み出す。

 

問題は、

 

そうした選択を実践するのが簡単でないことだ。

 

働き方について決断をくだす際に高い意識と多くのエネルギーを

求められることに、

 

ほとんどの人は慣れていない”

 

 

”未来に向けて<シフト>をおこなうためには、

 

さまざまな選択肢を深く理解し、

 

それぞれの選択肢を選んだ場合に得るものと失うものを

知っておく必要がある”

 

 

 

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考えずにぼんやりと選択して、

 

将来「こんなはずじゃなかった」

と後悔しないようにしたいものです。

 

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「『ワーク・シフト 

-孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉-』

リンダ・グラットン・著 プレジデント社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)