試行錯誤、試行錯誤・・・

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『コンテンツの秘密:ぼくがジブリで考えたこと』

川上 量生・著 NHK出版」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

試行錯誤でつくっていく」です。

 

 

 

いいか悪いかを判断することはできても、

 

何かをつくり出すことは難しく、

 

いろいろなことを試しながら、

 

組み立てていくものなんでしょう。

 

 

 

わからなくても、試行錯誤を続けたいものです。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”そもそも、

 

どうもクリエイターは最初はみんな感性で

つくるのだそうです。

 

試行錯誤、見よう見まねでつくっているなかで、

 

自分のやっていることのなかに

屈を見つけるのだそうです。

 

そして、

 

感性だけでつくるのは大変なのだそうです。

 

だから、みんな理屈でコンテンツをつくって

楽をするそうなのです。

 

でも、最後はやっぱり感性で判断するしかない、

 

みんな、そう言います”

 

 

”自分の知っているパターンの組み合わせで

コンテンツをつくるとは、

 

言い換えると自分の脳にヴィジョンをつくることが

できるということです。

 

自分の脳にヴィジョンがない場合は

試行錯誤が必要です”

 

 

 

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結局、自分の中にあるものからしか

つくり出せないので、

 

情報を自分の中に取り込み、

 

その組み合わせをいろいろ試す。

 

 

そうやって自分なりの答えを出していくんだ

と思います。

 

 

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「『コンテンツの秘密:ぼくがジブリで考えたこと』

川上 量生・著 NHK出版」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)