将来が見えなくて、
どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「あきらめないで、目指す」です。
目指すから自分の持っているものを
集中することができます。
目指さず、フラフラしていれば、
自分の持っているものを出すことはできないでしょう。
目指さないと、
いくら才能や高い能力を持っていても
活かすことができません。
あなたは何を目指していますか?
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この本で注目したところは。。。
”「普通」はすなわち「負け」である
―――小さい酒蔵だからできる勝負を考える”
”がんばらないけど、あきらめない”
”人の輪は知らず知らずに広がって、
商売においてもつながりができていくものです。
大事にしなければ”
”酒造りは
「技術が大事で、手本書があれば酒はできる」
と公言してはばからない私ですが、
同時に「わからない領域がある、
ということが理解できないと、
本質はわからない」のもまた真実だと思っています”
”孤独でしたが、
だからこそ、やりたいようにできた”
”いつも、少しでも「美味しい」
とお客様に喜んでいただける酒を目指してきました”
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目指すものがわからないから苦しいんだろうけど、
目指すものが決まっても苦しいもんです。
目指すものは、
具体的なものではなくて抽象的なものだからです。
まずは目指すものを決める。
遠くに目的をさだめて、
目標を見つけ、自分の力を出したいものです。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」
に紹介されていたものです。