将来こうしたい!・・・

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『なぜ、あの店は生ビールが120円でも儲かるのか?』

鬼頭 誠司・著 ダイヤモンド社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

目的とビジョンを定める」です。

 

 

 

ゴールも方向性も定めずに頑張るのは消耗するだけです。

 

どこかで力尽きてしまうでしょう。

 

 

目的やビジョンを定めるから、

 

頑張りきれたり、こらえきれたりするんです。

 

 

 

目的やビジョンは誰かに与えられるんじゃなくて、

 

自分で定めたいものです。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”改革にはエネルギーが必要なんだ。

 

それに打ち勝つには、

 

強い精神力と一丸となって乗り切る姿勢が必要だ。

 

それの基になるのが目的とビジョンだ”

 

 

”会社の将来像を描き、具体的な数値計画に落とし、

 

分かりやすく示し、

 

何のためにその仕事をやっているのかという意味を

毎日のように説く”

 

 

”改善に最も必要なのはスピード、

 

改悪をやめるにもスピードが必要。

 

ということは客観的に判断をするスピードを持つことこそが

一番重要なのです”

 

 

”強い種が生き残るのではなく、

 

変化に適応できた種が生き残る”

 

 

”将来こうしたいと思うからこそ、

 

そのやり方について考えることが出来るのです。

 

「なぜやるのか?」→「どうやるのか?」→「実践」です”

 

 

 

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目的やビジョンを定めたところで、

 

思うようにはいきませんが、

 

思うようにいかないことがわかれば、

 

次に目を向けられます。

 

 

同じところに立ち止まって、

 

あ~でもない、こ~でもないと考えているだけでは、

 

時間を無駄にするばかりです。

 

 

目的やビジョンを定めて、一歩を踏み出したいものです。

 

 

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「『なぜ、あの店は生ビールが120円でも儲かるのか?』

鬼頭 誠司・著 ダイヤモンド社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」

に紹介されていたものです。