将来が見えなくて、
どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「フィールドに出る」です。
机の前に座ってばかりいるのではなく、
部屋の中に閉じこもってばかりいるのでもなく、
外に出ることで、
いつもとは違うものに出合い刺激を受けることができます。
情報を取り込むという作業があってはじめて、
自分から何かを生み出すサイクルが回り始めます。
あなたの情報を取り込む作業はどんなものですか?
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この本で注目したところは。。。
”オフィスから離れてフィールドに出ることで、
仕事との向き合いを自由にする。
そんな時間を自らが設計して実行する。
そして、また仕事に集中する。
そんな循環こそが、センスを育みます”
”メモは書くより、読み返すもの”
”いい価値には、夢がふくまれています。
人を動かし、企業を動かすベクトルがあります”
”今の状況を変えなければいけない時は、
商品やサービスの表層ではなく、
本質的な価値はどうなのか、と深く問うことが必要です。
そして、
その価値をメッセージとして言語化することが必要です”
”私心を捨てれば、他者を巻き込むことができ、
チームを共に戦える力に高めることができます”
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情報を取り込むことなしに考えても、
いいものは出てきませんから、
情報を取り込まずに考え続ければ、
考えることが嫌になってしまうかもしれません。
情報を取り込むことと考えることはワンセットです。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。