むむ、思い込みで行き詰まる・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『ハーバード流交渉術

:必ず「望む結果」を引き出せる!』

ロジャー・フィッシャー ウィリアム・ユーリー・著 

岩瀬 大輔・訳 三笠書房」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

思い込みに注意する」です。

 

 

 

自分の主張にこだわればこだわるほど、

 

それが思い込みとなり、

 

新しい発想ができなくなって

身動きがとれなくなるときがあります。

 

 

思い込みがすべて悪いものだとは思いませんが、

 

思い込みによって柔軟性が失われていないかは、

 

いつも注意を払っておきたいですね。

 

 

 

あなたは、どんな思い込みを持っているでしょうか?

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

自分のスタンスを明確にして弁護すればするほど、

 

態度を変えにくくなるのである”

 

 

”自らの主張や条件に執着すると、

 

自分や相手の本来の利益に目が行きにくくなる”

 

 

相手の気持ちになってその視点のメリットを考え、

 

こだわる心情に心から共感する必要がある。

 

それができてはじめて、

 

相手を変えられるようになるのだ”

 

 

昨日の行動のいい・悪いを問い詰めるより、

 

明日、誰が何をできるかを考えよう

 

 

アイデアを出している段階では、

 

決して批判や評価をしてはならない

 

 

決断をうながすときに

とりわけ強力な武器となるのが「先例」だ”

 

 

どのような原理原則にもとづいて、

 

相手とどうつき合い、

 

共通の利益と異なる利害にどう向き合っていくか

 

 

 

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身動きがとれなくなっているときは、

 

「身動きできなくなっているのは、

 

どう思い込んでいるからか?」

 

と自分に問いかけてみてください。

 

 

自分を縛っている思い込みに気づいて、

 

道が開けるかもしれません。

 

 

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「『ハーバード流交渉術

:必ず「望む結果」を引き出せる!』

ロジャー・フィッシャー ウィリアム・ユーリー・著 

岩瀬 大輔・訳 三笠書房」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)