将来が見えなくて、
どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「変化に対応する」です。
変化することがあたり前なのに、
いいときに備えていないと会社を潰してしまうんですね。
老舗企業の経営者の方たちは、
変化を見越したしなやかな経営をなされています。
あなたは、次にどんな変化が起こると思っていますか?
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この本で注目したところは。。。
”いまの虎屋の味を言葉で表現すると
「少し甘く、少し硬く、後味よく」です。
お客さまから「虎屋の菓子はどういう味ですか」
「ほかのお店とどう違うのですか」と聞かれたら、
言葉で説明できるようにと社員にもいっています”
”的確なタイミングでブレーキを踏めるかどうかが
経営者にとって必要な資質だといえます”
”時代は必ず変化する、こういった事実を受け止め、
しなやかに対応する企業のみが生き残るのです”
”いま考えられるもっとも円安のレート、
もっとも考えられる円高のレート、
この二つの相場にもし陥った場合自社の経営はどうなるのか、
絶えずシミュレーションすることが大切です”
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業界動向や将来の展望を語る経営者たちから、
言葉にすることの大事さを感じました。
いつも先、先と次の時代の変化を読みながら、
自分を変えていかないといけません。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。