みんなが共演者、すべてが演出。さあ、どう演じましょうか・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『ドラマ思考のススメ -人とチームの魅力を引き出す-』

平野秀典・著 あさ出版」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

人生をハッピーエンドのドラマだと考える」です。

 

 

 

ドラマのシナリオを書こうとすると、

 

いい人や楽しいことだけでは、

 

いいドラマにならないことは、すぐにわかります。

 

悪い人や困難がドラマを盛り上げるためには

必要なんだってことがね。

 

 

でも、自分の人生を考えるときには、

 

できるだけ悪い人や困難は排除して、

 

いい人や楽しいことばかりを考えてしまうものです。

 

 

自分の人生を考えるときも、

 

ドラマのシナリオを考えるときのように、

 

プラスとマイナスの両方を考えて

バランスのいいものにしていく。

 

 

そうすれば悪い人も困難もドラマの盛り上げ役として、

 

笑顔でつき合えるかもしれません。

 

 

 

悪い人も困難ともうまくつき合って、

 

自分の人生を感動的なストーリーにしたいものです。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”もしも人生がドラマだとしたら、

 

出会う人は皆共演者。

 

もしも人生がドラマだとしたら、

 

プラスとマイナスの出来事は、

 

ドラマを盛り上げる重要な要素。

 

両極が統合されるとき、感動が生まれる。

 

もしも人生がドラマだとしたら、

 

適切な演出を加えることで、

 

人生を変えることができる”

 

 

今のシーンをハッピーエンドにつなげるか、

 

悲劇につなげるかを、

 

脚本家であり演出家である自分が選択できる

という事実を自覚することです”

 

 

”1回限りのすごいことをやるのではなく、

 

昨日よりも1%進化するには何をどうすればよいか、

 

単純明快にそれだけを考え悩み、

 

失敗し成功し、

 

前に進んでいくことを地道に継続しているのです”

 

 

 

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どんなエンディングにするかは

自分で選ぶことができます。

 

困難に勝つを選ぶのも、

 

困難に負けるを選ぶのもあなた次第です。

 

 

あなたがハッピーエンドを迎えるためには、

 

どんな選択をすればいいでしょうか?

 

 

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「『ドラマ思考のススメ -人とチームの魅力を引き出す-』

平野秀典・著 あさ出版」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「社長必読!今月の4冊」

に紹介されていたものです。