変化しつづけるという変わらない信念・・・

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『どんな球を投げたら打たれないか』

金子千尋・著 PHP研究所」

 

を読んでみました。

 

この本は

オリックス・バファローズの金子選手の書いた本です。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

常に変化と成長を求め、己を磨き続ける」です。

 

 

 

金子選手は、

 

打者に読ませない、

 

準備させないような投球をしています。

 

きっちりと投げるより、

 

少しばらけた投球を求めています。

 

自分にも予測できない変化を歓迎しています。

 

 

金子選手は、探し、考えています。

 

そして打者目線という視点を手に入れたのです。

 

 

 

生き残るには、探し考えないといけません。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”大事なのは、

 

自分に足りないものをしっかり認識すること、

 

そして先入観にとらわれないことです”

 

 

”みんなと違う発想をして、新しいことを考える。

 

だからこそ、おもしろいし、

 

いい結果を残せることもある”

 

 

”必死になってどこかに

自分がはい上がっていけるヒントはないか、

 

あらゆるところにアンテナをはって

探し続けていたのです”

 

 

”ピッチャー目線を捨て、

 

打者目線で変化球を考えるようになったとき、

 

それまでとはまったく違う発想が芽生えました”

 

 

”面白いもので、一つの思考はそれを実行することで、

 

どんどん新しい発想につながっていきます”

 

 

”僕自身が矛盾を抱えながら、

 

必死で考え、

 

一球一球に意味を持たせているのです”

 

 

 

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金子選手は、

 

中学生のときからプロ野球選手になると

思っていたそうです。

 

目的がしっかりさだまっていると、

 

後は探し見つけるのは手段です。

 

 

 

どうしていいかわからないなら、

 

まずは目的をさだめることです。

 

 

 

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「『どんな球を投げたら打たれないか』

金子千尋・著 PHP研究所」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

メルマガ「毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン」

に紹介されていたものです。