目の前のことに反応するんじゃなくて、10年先のことを考える・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときありますね。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『リファクタリング・ウェットウェア

:達人プログラマーの思考法と学習法』Andy Hunt・著 

オライリー・ジャパン」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

10年先を考える」です。

 

 

焦って一足飛びに、何かになろうとしたり、

 

何かをやろうとしても、

 

うまくいかないでしょう。

 

長い目で見た段階的な取り組みが必要なんだと思います。

 

 

 

できると思えばできるようになるのが

脳の仕組みのようです。

 

10年後の自分を信じて、

 

達成可能な課題を

一つひとつクリアしていきたいものです。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”達人になりたければ、

対象分野に関わらず最低10年は

努力する覚悟がなければなりません”

 

 

”訓練には次の四つの条件が必要です。

 

●明確に定義されたタスクが必要である。

 

●タスクには適度な難度(やりがい)が必要だが、

 

実行可能でなければならない。

 

●周囲から、行動のよりどころとなるような

有益なフィードバックが提供されなければならない。

 

●復習のための繰り返しの機会が与えられ、

 

またエラーを修正する機会も提供されるべきである”

 

 

”脳の中には異なる処理モードがいくつもあるのです。

 

それぞれが、ちょうど一番必要とされるときに役立つような

独自の特性を備えています”

 

 

”自分の脳は、

 

より多くを学べるのだと思うだけで、そうなるのです”

 

 

”脳は、何であれもっとも多く行われていることに、

 

より多くの資源を回そうとするのです”

 

 

 

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できると思えばできるようになる脳の仕組みでは、

 

いい未来を想像すればいい未来が、

 

悪い未来を想像すれば悪い未来が、実現してしまいます。

 

 

何を想像するかは、意志力でコントロールできます。

 

 

いい未来を想像したいものです。

 

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「『リファクタリング・ウェットウェア

:達人プログラマーの思考法と学習法』Andy Hunt・著 

オライリー・ジャパン」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)