ぐんぐん、ずんずん、広げ深めていく・・・

本の紹介

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『増補 建築バカボンド』

岡村泰之・著 イースト・プレス」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えは、ひとつ。

 

 

 

一つひとつ自分に問いかけていく」です。

 

 

 

どんな暮らしをしたいのか?という生活面。

 

どんな仕事がしたいのか?という仕事面。

 

どんな人とつき合っていきたいのか?という人間関係面。

 

どんな風な心もちで生きていきたいのか?という精神面。

 

どうなりたいのか?という個人面。

 

・・・などなど、多面的に自分に問いかけ、

 

その時その時、答えを出していく。

 

 

わからないと動けません。

 

 

建築家は投げかけた質問の答えから、家を創造していきます。

 

 

 

私たちも自分に問いかけて、未来を創っていきたいものです。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”まだそこにない、

 

見えないものを考えるということは、

 

つまり、自分の未来を考える、

っていうことでもあります。・・・

 

・・・未来を考えるんだから、

 

いまの自分やその暮らしについて

考えることもしなきゃならない”

 

 

”その家でなにをしたら楽しいと思いますか?

 

ふだんの生活で、どんなことを感じるとき、

 

気持ちがいいと思いますか?

 

リラックスできるときは、どんなときですか?”

 

 

”いまの家が、

「もっとこうだったらいいのにな」

と思うことはありますか?”

 

 

”「妄想」と「想像」の微妙な境界線を

行きつ戻りつしながら、

 

自分の好みをあらためて思い出しつつ、

 

想像力をぐんぐん広げてイメージしてもらう”

 

 

 

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どうしていいかわからないのは、

 

大きな問いに答えようとしているからかもしれません。

 

 

小さな問いから出した答えを積み重ねていきましょう。

 

 

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「『増補 建築バカボンド』

岡村泰之・著 イースト・プレス」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)