将来が見えなくて、
どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「自分の声を聴きながら仮説を立て、
それをまわりの人に訊く」です。
同じプロセスを繰り返しているうちに、
“何か”を見つけるんです。
まずは自分の中に、
プロセスを取り込むことからはじめないといけません。
あなたは、自分の声を聴いていますか?
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この本で注目したところは。。。
”ヨソ者、バカ者、若者がイノベーションを起こす”
”スティーブは自分自身さえだましてしまいます。
そうして自ら信じ、
血肉としているからこそ、
ほかの人たちを自分のビジョンに
引きずり込めるのです”
”イノベーターには、自分の声を素直に聴きながら、
仮説を自分自身や関係者に訊くという内省が
必要なのです”
”大事なのは、その非日常体験をもとにして、
何らかの行動を起こすことです。
非日常では、
日常の考え方や行動の仕方は通用しません。
だからこそ、鍛えられるのです”
”仮説をぶつけ続けてそれを引き出すことが、
イノベーターには、求められるのです”
”内省したら吐き出す。吐き出したら対話する。
それをマネジャーがリードする”
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プロセスは何度も繰り返しているうちに
自分のものになっていきます。
地味な作業ですが、サボることはできません。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』」
に紹介されていたものです。