勘じゃない、経験でもない、、、理論だ!!・・・

将来が見えなくて、

 

どうしていいかわからない・・・ってときがあります。

 

そこで、

 

そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、

 

「『「ネジザウルス」の逆襲』

高崎充弘・著 日本実業出版社」

 

を読んでみました。

 

で、出した答えが、ひとつ。

 

 

 

成功と失敗を分析して理論にまとめる」です。

 

 

 

著者は、

 

仕事を続ける中で商品をヒットさせる法則に気づき、

 

MPDP理論にまとめました。

 

 

M(マーケティング)

 

P(パテント)

 

D(デザイン)

 

P(プロモーション)

 

・・・この4つの要素を意識して商品開発を

することによって、

 

誰もが商品をヒットさせる確率を

あげられるというのです。

 

 

 

勘や経験にたよった商品開発ではなくて、

 

型をつくって

誰でも商品開発できるようにしたんです。

 

 

 

あなたも成功と失敗の分析から、

 

何か法則を見つけられるかもしれません。

 

 

 

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この本で注目したところは。。。

 

 

”「下手な鉄砲、数打ちゃ当たる」といいますが、

 

あれはたぶん間違いです。

 

下手な鉄砲は、何回打っても当たりません

 

 

”やっぱりアカンのか……。

 

そう落胆しかけることもありましたが、

 

まだまだやるべきことは残されていると思い直して、

 

私は次なる手を考えました”

 

 

やりたい人間にやらせるのが

経営者の務めだと思うのです

 

 

”・・・ビジネスの世界に生きるわれわれも

経験を糧にします。

 

昨日より今日、今日より明日、

 

より多くの収穫を手にできるように、

 

努力と工夫で仕事の精度を上げていく”

 

 

つくり手側の志やこだわりを疎かにしない

プロダクトアウトの発想は、

 

マーケティングに不可欠な要素だと思います

 

 

 

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何を考えていいかわからない手探りの状態から、

 

必要な要素をつかんでいく地道な姿勢が必要です。

 

 

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「『「ネジザウルス」の逆襲』

高崎充弘・著 日本実業出版社」

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

<今はいいんだけど将来が見えなくて、

どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>

☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)

☆☆ (ぜひ読んでみましょう)

☆  (余裕があれば読んでみましょう)

 

 

 

この本は、メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の

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に紹介されていたものです。